外来のご案内
OUTPATIENT
診療科目・診療時間
DEPARTMENT / RECEPTION OURS
*診療科目
精神科・神経科
*受付時間
午前8:30~12:00、午後13:30~15:30
- 月
○ - 火
○ - 水
○ - 木
○ - 金
○ - 土
× - 日
×
受付から診察の流れ
FLOW OF EXAMINATION

受付
お薬手帳、紹介状があればご提出ください。
問診
精神科ソーシャルワーカーによる詳しい症状の聞き取りを行います。
問診は個室でプライバシーを守ります。
診察
医師による診察を行います。 ご家族の同席が可能です。
費用について
COST
自立支援医療制度があり医療給付を申請すると医療費を1割負担にすることが出来ます。
但し、有効期限が1年間であり毎年更新が必要です。
(手続きは役所か保健所の福祉窓口で申請書と専用の診断書を受け取り医師が記入)
尚、世帯所得水準等に応じて月あたりの負担に上限額が設定されています。
(世帯所得水準等により支払いの上限額は0円~約40,000円までとなっています)
治療プログラム
TREATMENT PROGRAM
認知行動療法以外にも、様々なプログラムを併用して治療を行います。
薬物療法
抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬、気分調整剤、睡眠剤などを使って、さまざまな症状を軽くしたり、苦痛を和らげたりします。病気の種類や状態などに応じて、薬の種類や量などを調整していきます。病気によって、薬物療法が主になる場合と、他の治療の補助となる場合とがあります。
精神療法
患者さまの話を聴き、生活上の問題や悩みや不安を整理して、治療的な説明や助言を行ないます。環境調整やご家族への援助を行なうこともあります。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)
SSTとは社会生活技能訓練です。みなさんが生活する中で「挨拶ができない」「電話をうまくかけたり受けたりできない」「バスの乗り方が分からない」「自分の気持ちをうまく伝えれない」など、それぞれの悩みがあると思います。けれどうまくできない、もっと上手になりたい方のためにグループで練習をして社会生活技能を習得して頂きます。
リワークプログラム(パソコン教室など)
リワークプログラムは、うつ病やストレス関連疾患などで休職中の方を対象にした、職場復帰を目指したプログラムです。職場復帰を想定したプログラムに適応できるように、心身のコンディションを整えることを目的としています。また、リワーク・プログラムでは再発予防にも力を入れています。復職後、同じように調子を崩さないために、様々なプログラムを通して再発予防のために必要な知識の習得と対応を学びます。
断酒会(自助グループ)
断酒を一人で行なうのはかなり困難です。ですから同じ悩みをもった仲間があつまり、お互いが励ましあいつつ日夜断酒に励む必要が出てきます。自らの意志で酒を断ち続けようと願う者が、一人ではもはやアルコールの誘惑から逃れられないことを自覚して、お互いを支えあう為に集う集まり。メンバーの体験発表がその中心です。お酒にまつわる自分の過去を皆の前で言葉にして発表することにより、自分自身のアルコール問題を深くほりさげることができるようになります。
アルコール依存症治療はこちら →
自己診断チェックシート
SELF-DIAGNOSIS
精神病院に行きづらい方、人に聞きづらい方、まずは自分でチェックしてみませんか?
「統合失調症」「うつ病」「アルコール依存症」の自己診断チェックシートをご用意しています。「現実世界が漠然と変った感じを受ける方」「どうも気力がなく、生活がだらだらし始めたなと感じる方」「長年にわたって大量にお酒を飲み続けている方」。もし思い当たることがあればこのチェックを行ってみてください。